ヤクザ::医師の道半ば

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やたらめったらの時間と経過

いつの間にやら相当な時間、ブログをさぼっていました。

一言、忙しいです(苦笑)。

実質昇進といいますか、なんと言いますか、調剤室の主任仕事を任されました。

ぶひ~!!てな感じですが、患者様の安全とベネフィットだけ考えている立場ではなくなり、勿論そのような考えを前提とした上で、当院の薬剤部がいかなる道をとっていけば、当院の質の向上につながるか、また当薬局の質の向上につながるか、責任を持つ立場になりました。

ワーカホリックに近い生活ですな。

疲れは溜まる一方ですが、しばらくワーカホリック続けます。


しかしもう8月も終わりとはね・・・。早すぎる。
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再地震

今日、また地震がありましたね。やや強めの。

ボクは病棟にいて、カンファに参加していました。
強い揺れが起こって、すぐに収まったとたん、ナースコールが大合唱したのに驚きました。

ウチの病院のナースコールの呼び出し音は、「白鳥の湖」の
ぴろぴろぴろぴろりーん
という音なのですが、次から次へとなるために
ぴろぴろぴろぴろぴろぴろぴろぴろぴろぴろぴろぴろ
でした。

なかにはびっくりして点滴抜けちゃった人とかもいて、ヤクザ医師的にも業務が増えたりしました。


最近、よく同じ夢を見ます。

前回の地震に惹起されたのか、地震に関する夢です。


昔、ある約束をしました。

「もしも、強い地震が来て、高速道路は通行止めになって、電車も止まって、街はボロボロで、大変なことになったときでも、オレは歩いてでも君を迎えに行くよ」


夢で、とても強い地震が起こったあとの世界に立っています。

高い建物は皆崩れて、木々も倒れ、地面には所々ひびが入っています。

ボクは、「いかなくちゃ」と思います。

高架の倒れた高速道路沿いに歩いていくのが約束だったことを思い出します。

歩きます。

何故か、両足に怪我をしています。

歩きます。

途中、余震が来るたびに、「早くいかなくちゃ」と思います。

歩きます。

母校の辺りに辿り着きます。

「もしかしたら、学校にいるかも知れない」

学校のなかを探します。

なぜか、声が出ません。

声を出して、名前を呼ぶことは出来ません。

学校のなかを探していると、日が暮れてきます。

日が暮れたらもう本当に探し出せなくなる気がします。

「いかなくちゃ」と思います。

約束の地を目指します。

もう少し、もう少しと思いながら、目黒通りの残骸を進みます。

見慣れた風景に近づきます。

日は暮れてしまいました。

両足はボロボロです。

「いかなくちゃ」と思います。

何故か泣いています。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


それで、目が覚めます。

汗をかき、何故か泣いています。

ものすごく体力を使う夢です。


一回目にこの夢を見たとき、身体が筋肉痛になりました(笑)。


地震がトリガーとなったのでしょうか。

人生で、繰り返し同じ夢を見るなんて、珍しい経験です。


地震が再びあった今日、また同じ夢を見るのでしょうか。

TUTAYAと地震

今日は土曜日でしたね。仕事も名目上は半日であがりです。

15時くらいに同僚の多くは帰路に着きました。
「今日は飲み会」
「もう身体限界だ~。寝る~」
口々に今日の夕方以降の予定を話しながら、帰って行きました。

ボクは仕事の続き。

病棟へ行って担当する患者の注射スケジュールを検討したりしていました。

薬局に帰って、先輩と2人で院外分業作業の問題点と改善方法についてミーティングしました。


ギツッ


最初に音を聞いたのはそんな感じだったように思います。

それから、強烈な揺れが来ました。


地震だ


真っ先に思ったことは、「あいつ大丈夫かな」ってことでした。

昔、約束をしたことがあります。

大きな地震が来て、電車とかが全く機能しなくなって、それでも、ボクの助けが必要になるようなとき、ボクは歩いて友人を迎えに行くって。

大丈夫じゃなかったら、今からでも行こうと思います。


全ての過去は、entertainmentである


昔、何かで読んだ本の中に書いてあったフレーズです。

確かに、ボクにとっては全ての過去はentertainmentなのかもなぁと思ったりしました。



仕事を終えて、帰路へ。

仕事場から最寄りの地下鉄は、問題なく動いており、順調に途中まで帰りました。

JRに乗り換える駅へ到着。

JRは、、、、止まっていました。

仕方がないので、近くの本屋で本を購入し、ふらりと近くのカフェへ。

「電車が動くまで本を読んでいる作戦」です。


暇をつぶすこと1時間半。

電車は動かず。

どうやら、安全点検のため線路を徒歩で検査しているとのこと。

これは復旧しないな。


ふてくされてこれまた近くにあったTUTAYAへ。

ぶらぶらぶらぶらCDとDVDをながめていると、新作CDの棚に、大好きなMatt Biancoの新作Sunshine Dayが並んでいました。

欲しい。

TUTAYAカードを持っていない自分。

仕方がないので、新規登録しました。

そして、借りました。そのCDと、何故かケツメイシのアルバムを。
ケツメイシはマジでノリだけで借りました。



そしてそして、どうやっても復旧しないJRに見切りをつけて、暇をしている親に電話し、不本意ながら迎えに来ていただきました。




とってもとっても疲れた、そしてちょっとイベントフルな、1日でした。

寝られない背中

ヤクザ医師は仕事が出来るわけではない。

それでもって、やらなくてはならない仕事は多い。

従って、「寝られない」。

う~む、、、、

この仕事をやっていると、世の中で「不眠」に悩まされている人間の多さに少なからずびっくりする。

種類こそ違え、所謂「睡眠導入剤」を手にしてお帰りになる患者様は、本当に多い。

寝られないことは辛いことであろう。

今のボクは、「睡眠導入停止剤」が欲しいくらいだ。

なかなか世の中うまくいかないモノです。



仕事が出来ないヤクザ医師ですが、一つステップアップしつつあることがあります。


それはまた今度、書こうと思います


それでは仕事に戻るとしますか。。。

流星ワゴン

遅めの朝、階段を下りる。

ダイニング兼リビングには、父の客がいる。
ボクの席に座っている。
母が目配せする。

「我慢して」

トイレに行き、車に乗る。

新聞と、読みかけの本と、仕事の用意をして。
ファミレスで朝食を済ませて、図書館で仕事をするツアーだ。

昼には早い、ガラガラのファミレスで朝食を食べる。
食べられるものは限られているから、それをゆっくり食べる。
2人がけの席に、1人で座る。
新聞を読む。本を読む。

近くの席では、恋人同士に見えるカップルが2人がけを使っている。

向こうの禁煙席では、家族4人が楽しそうに笑って、口からモノを
こぼしたりしている。

ボクは、新聞を読む。本を読む。

トイレに行く。

痛みが来る。血液を排出する。痛みは残る。仕方がない。

精算して、車に乗る。

Benny Kのdreamlandをかけている。コカコーラだ。

図書館に着く。駐車場がいっぱいだ。

待つ。仕事の書類を読みながら、待つ。

疲れる。

帰る。そしてふて寝する。


最近、流星ワゴンを読んでいる。まだ読み終えていない。

切ない物語だ。

切なすぎて、辛くなる。


ボクも今、「死んでも良いかな」と思うことが無いとは言えない。
でも、流星ワゴンには乗りたくないかも知れない。わからないけれど。

ボクは病人だ。

そろそろ、人生の2/5と3/7の間くらいの時間を、病人として過ごしている。

この病気は治らないから、これからずっとずっと、病人としての時期の割合は、分母も分子も小さくなるばかりだ。

病人でいるということは辛い。

病気になったきっかけがあるのなら、どうにかしてそれを取り除けなかったかと思う。

病人が1人でいることは辛い。

支えていてくれた人を失うきっかけがあったのなら、どうしてそういうことをしてしまったのかと思う。


ボクは1人で血液をたれ流す。

貧血でふらふらでも、よりかかる人がいない。

心では、待っている。

着信を知らす平井堅の着うた。

メールを知らす学校のチャイム音。

電話のベル音でもなく、「You have a mail ! 」でもなく、それらを待っている。


でも、知っている。

結果は知っている。

来ない。



それでもボクは知らない振りをする。結果はわからない。って。


それでもボクは、患者様や、同僚に笑いを振りまいたりもする。
ボクは独りで、なんにも出来ない男だけれど、それでも人の役に立ちたいなんて思ったりもする。



孤高か、孤独か。


せめて、孤高に近い存在になれるように、もがいて、生きる。
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